2026年5月21日(木)に開催される「第69回逗子海岸花火大会」。
毎年約10万人が訪れる三浦半島最大級の花火大会で、私もそのスケールの大きさには毎回圧倒されます。
でも正直なところ、当日の会場はものすごい人出で、初めて行ったときは「こんなに混むの!?」と驚いた記憶があります。
そこで今回は、できるだけ混雑を避けながらしっかり花火を楽しめる穴場スポットや、場所取りのコツ・屋台情報・基本情報までまとめて紹介します。
ぜひ当日の計画に役立ててみてください。
逗子海岸花火大会2026のおすすめ穴場の場所7選
海岸の砂浜は最高のロケーションですが、混雑も最高レベルです。
「少し離れた場所でも、自分たちのペースでゆっくり楽しみたい」という方には、以下の7か所がとくにおすすめです。
披露山公園
披露山公園は、逗子海岸の北側に位置する標高約90mの高台にある公園です。
逗子海岸沿いのハイキングコース上にもある自然豊かなスポットで、開放感は抜群です。
高台にいながら、大輪の花火とほぼ同じ目線の高さで鑑賞できるのが最大の魅力。
打ち上がった花火がパッと広がる瞬間を、まるで空中から眺めているような感覚で楽しめます。
喧騒から距離を置いて静かに楽しみたいカップルや大人の方にとっては、まさに理想的なスポットといえるでしょう。
ただし注意点もあって、夜間は公園周辺の道が非常に暗くなります。
足元をしっかり照らせる懐中電灯やスマートフォンのライトは必ず持参してください。
また高台の特性上、打ち上げ高度の低い花火は木や地形に遮られて見えにくい可能性があります。
大崎公園
大崎公園は、逗子海岸の東端近くに位置する小さな緑地です。
こちらも花火を比較的近い距離から眺めることができ、砂浜ほどの混雑はないと考えられます。
砂浜のド真ん中ではなく、少し外れた位置から眺めたい方にはちょうどよい距離感です。
公園内にはベンチもあるため、レジャーシートを広げなくても座って観覧できる点も嬉しいポイントです。
ただし、横方向からの観覧になるため、花火師がデザインした正面からの見え方とは少し異なることをあらかじめ頭に入れておきましょう。
逗子マリーナ周辺(リビエラ逗子マリーナ)
逗子マリーナ(リビエラ逗子マリーナ)周辺も、花火観覧スポットとして知られています。
マリーナ沿いから逗子湾越しに花火を眺めるかたちになり、海とのコラボレーションがとても絵になります。
夜景と花火を同時に楽しめる雰囲気のある場所で、記念日や特別な日に訪れるのにぴったりかもしれません。
ただし、施設の営業状況や立入可能な範囲については、事前に確認しておくことをおすすめします。
公共の道路沿いや開放されているエリアであれば観覧できると考えられますが、念のため当日の状況に合わせて判断してください。
小坪海浜公園
小坪海浜公園は、逗子海岸の東側(鎌倉寄り)にある海沿いの公園です。
逗子湾を少し外れた位置になりますが、その分メイン会場よりもゆったりと過ごしやすい雰囲気があります。
鎌倉方面からアクセスする方にとっては、帰りに鎌倉方面へのバスが使えるという嬉しいメリットもあります。
混雑した逗子駅方面を避けて帰れる可能性があるため、スムーズな帰宅を重視する方にもおすすめです。
花火は側面方向から見るかたちになりますが、圧巻のフィナーレは距離があっても十分迫力を感じられると思います。
浪子不動園地
浪子不動園地は、逗子海岸の大崎寄り(小坪・鎌倉方面)にある小さな公園で、逗子海岸駐車場のすぐ隣に位置しています。
立地的に逗子海岸とほぼ同じ条件で花火を観覧できるスポットとして知られており、砂浜の混雑を少し避けたい方に向いています。
海岸のすぐ脇にあるため、砂を気にせず過ごせる点も地味にありがたいポイントです。
ただし砂浜に近いぶん、早い時間帯には周辺もそれなりに人が集まる可能性があります。
早めに場所を確保しておくことをおすすめします。
東浜寄りエリア
東浜寄りエリアとは、逗子海岸の東側(鎌倉・小坪側)のエリアを指します。
メインの観覧エリアとなる中央部分に比べて、端のほうは比較的スペースに余裕が生まれやすい傾向があります。
花火の打ち上げ地点から少し距離はありますが、その分ゆったりとした空間で楽しめる可能性があります。
また江の島や富士山が見える方角に近いため、天候によっては花火と富士山という贅沢な風景が楽しめることもあるようです。
メインの砂浜を諦めずに、かつ人混みを少し緩和したい方には試してみる価値がある場所といえるでしょう。
森戸海岸
森戸海岸は、逗子から葉山方面に進んだエリアにある海岸で、逗子海岸花火大会の穴場として知られています。
少し距離が離れるため花火はやや小さく見えますが、混雑度は格段に低く、ゆったりと観覧できる環境が整っています。
葉山方面からアクセスしやすい方にとっては、帰りも衣笠方面へのバスが使えるという選択肢の広がりがあります。
ただし、海岸通り沿いの路線バスでは直接向かえないルートもあるため、事前にバスの乗り継ぎ方法を調べておくことをおすすめします。
距離があるぶん、フィナーレの規模感はやや落ちるかもしれませんが、砂浜でのんびり花火を眺めたい方にはぴったりの穴場です。
逗子海岸花火大会2026の場所取りのコツと注意点
せっかく穴場スポットに行っても、準備が不十分だと快適に楽しめないことがあります。
場所取りについて、押さえておきたいポイントをまとめました。
場所取りの時間
砂浜の無料エリアについては、当日の16:00より前からのシート設置は禁止されています。
ルールに従うなら16時以降に設置することになりますが、人気スポットはあっという間に埋まっていきます。
私の感覚では、夕方の早い時間(16時〜17時頃)に現地入りするのが現実的な目安と考えられます。
穴場の高台スポットや公園系は比較的余裕があることも多いですが、それでも早め早めに動くのが安心です。
混み始める時間
会場周辺が本格的に混み始めるのは、18時前後と考えられます。
この時間帯になると逗子駅から会場への道も人の流れが増し始め、好きな場所を選べる余裕がなくなってきます。
17時台に現地入りしておければかなり余裕を持って場所を確保できると思いますので、できるだけ早めの到着を心がけてください。
レジャーシートの注意点
砂浜でのシート設置は1人1平方メートルを目安にすることがマナーとして推奨されています。
過度な場所取りは周囲の方の迷惑になりますので、グループの人数に合わせた適切なサイズにとどめましょう。
砂浜は足元が柔らかく、風もあるためシートが飛ばされないよう重石を用意しておくと安心です。
また、使用したゴミは必ず持ち帰るのが大前提のマナーです。
高台スポットの注意点
披露山公園などの高台スポットは、夜間は周辺が非常に暗くなります。
足元の確認が難しくなるため、懐中電灯や光源は必ず持参してください。
また、木々や地形によって一部の花火が遮られることもあります。
事前に公開されている写真や口コミなどで実際の見え方を確認しておくと、当日のガッカリを防げます。
帰り道の混雑
花火大会の終了時間は20:15頃の予定です。
終了直後から逗子海岸〜逗子駅周辺は一気に人が集まり、20:15〜21:30頃がもっとも混雑のピークとなる可能性があります。
入場制限が実施されることもあるため、帰りの切符の購入は到着時に済ませておくか、交通系ICカードに十分チャージしておくことをおすすめします。
花火終了後すぐに動き出すのが辛い方は、近くの飲食店で少し時間をつぶしてから帰る方法も有効です。
逗子海岸花火大会2026での屋台出店情報
花火大会といえば屋台グルメも楽しみのひとつですよね。
ただし逗子海岸花火大会については、他の花火大会と少し事情が異なります。
屋台の出店状況
逗子海岸の砂浜には、ずらりと並ぶような大規模な屋台村は出店されない傾向があります。
他の花火大会で見られるような「会場内にたくさんの露店が並ぶ」スタイルではなく、駅周辺や商店街が中心となる形です。
これを知らずに「屋台がたくさんあるだろう」と期待して行くと、少し拍子抜けするかもしれません。
事前に把握しておくと、当日の食事計画がスムーズに立てられます。
駅前グルメ
逗子駅〜海岸への道沿いにある商店街(逗子銀座通りなど)では、花火大会の当日に飲食店が店先でテイクアウト用のフードやドリンクを特別販売する光景が見られます。
普段とは違う賑わいがあり、これはこれで花火大会ならではの雰囲気を楽しめます。
地元の飲食店がいつもより活気を増す感じが、個人的にはとても好きです。
テイクアウトの場所
逗子海岸近くには「ファミリーマートなぎさ橋店」があり、花火大会の当日は店頭販売が行われる可能性があります(過去の実績より)。
近隣のスーパーや飲食店でも、花火大会に合わせた販売が行われることが多いです。
穴場スポットに向かう前に、駅周辺で食べ物・飲み物をしっかり確保しておくことをおすすめします。
買い出しの時間
混雑を避けるためには、16〜17時頃の早い時間帯に買い出しを済ませておくのが賢い動き方です。
18時を過ぎると人が一気に増え、食べ物の売り切れや行列が発生しやすくなります。
特に人気の揚げ物系などは早めに売り切れる可能性がありますので、余裕をもって動きましょう。
持ち込みの注意点
飲食物の持ち込み自体は問題ありませんが、使用したゴミはすべて自分で持ち帰ることが基本ルールです。
会場周辺にゴミ箱が十分に設置されているわけではないため、ゴミ袋を必ず持参してください。
美しい逗子の海岸を守るためにも、みんなで気持ちよくルールを守りたいものです。
逗子海岸花火大会2026の基本情報
まずはしっかり基本情報を押さえておきましょう。
知らないまま行くと「思ってたのと違う!」となることもあるので、事前確認は大切です。
開催場所
花火の打ち上げ場所は逗子湾内で、観覧場所は逗子海岸一帯となっています。
大きく弓なりに続く逗子海岸の砂浜は、視界を遮るものがなく正面から花火を楽しめる最良のロケーションです。
水上からも花火が上がるため、特に海岸の正面付近では迫力満点の光景が広がります。
開催時間
2026年の打ち上げ開始時間は19:20です。
例年の19:30から10分早まっていますので、注意してください。
これは昨年の他会場での事故を受け、安全対策として10分打ち上げ毎に1分半のインターバルをとる形式に変更されたことによるものです。
終了予定は20:15頃。約55分間のショーとなります。
なお雨天の場合は決行しますが、荒天(大雨・強風など)の場合は中止となります。
中止の場合、順延はありませんので注意が必要です。
打ち上げ数
2026年の打ち上げ予定数は約7,000発です。
三浦半島最大級とうたわれるだけあり、この規模感は圧倒的です。
約55分間の中にこれだけの数が詰め込まれており、次々と夜空に花が咲く光景は見応え十分です。
音楽花火
逗子海岸花火大会の最大の見どころは、音楽と花火がシンクロするフィナーレです。
クライマックスのラスト数分では、数千発の花火が休みなく一気に打ち上げられるスターマイン系の演出が展開されます。
BGMに合わせてリズミカルに広がる花火と夜空のコラボは、毎年来場者の心に強く刻まれる場面です。
このフィナーレだけでも「行ってよかった!」と感じさせてくれる圧巻の演出となっています。
交通規制
当日は会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。
今年は規制開始が例年より30分前倒しになっており、17:30〜22:00頃の間、逗子海岸入口交差点〜逗子海岸中央通路(6号トンネル)周辺で車両通行止めとなります。
17:30〜18:00の時間帯に、国道134号・渚橋方面から市中心部へ向かう場合は、田越橋方面を経由して迂回する必要があります。
車での来場はほぼ不可能に近い状況となりますので、公共交通機関を使うことを前提に計画を立ててください。
アクセス
最寄り駅はJR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」または京急逗子線「逗子・葉山駅」です。
どちらの駅からも、逗子海岸まで徒歩約10〜15分で到着できます。
バスを利用する場合は、「葉山一色」行きなど海岸回り葉山方面行きで「富士見橋」または「切通し下」バス停が便利です。
逗子海岸花火大会2026の注意点
楽しい思い出を作るために、ぜひ事前に確認しておいてほしい注意点をまとめました。
見え方の違い
高台や穴場スポットから観覧する際は、打ち上げ高度が低い花火が木や地形に遮られて見えないことがあります。
大輪の花火は高く上がるぶんよく見えますが、水上花火や低高度の演出はほぼ見えないと考えておいたほうがよいでしょう。
「正面から全部の演出を楽しみたい!」という方は、やはり逗子海岸の砂浜一択です。
一方、「混雑を避けてのんびり楽しみたい」という方には穴場スポットは十分魅力的な選択肢です。
トイレの場所
逗子海岸の砂浜エリアには仮設トイレが増設される予定ですが、当日は非常に混み合います。
公式サイトでは観覧環境整備の一環としてトイレ増設が告知されています。
長時間の観覧になる場合は、飲み物の量に気をつけながら過ごすか、早めにトイレを済ませておくことをおすすめします。
高台や公園スポットではトイレが近くにない場所もあるため、事前に最寄りのトイレ位置を確認しておくと安心です。
帰りの駅混雑
花火終了後の逗子駅・逗子葉山駅周辺は、約10万人の来場者が一斉に動き出すため非常に混雑します。
過去には駅への入場制限が実施されたこともあり、2026年も同様の対応が取られる可能性があります。
帰りの切符は到着時に購入しておくか、交通系ICカードに十分なチャージをしておく準備をおすすめします。
花火終了直後ではなく、少し時間をずらして帰ると混雑を回避しやすくなります。
駐車場の有無
花火大会専用の駐車場は設けられていません。
周辺のコインパーキングも、当日は午前中のうちに満車になることが多いです。
また交通規制により出庫できなくなるリスクもあるため、車での来場は強くおすすめしません。
電車・バスなど公共交通機関を利用して、安心して花火を楽しみましょう。
荒天時の対応
開催日の2026年5月21日(木)は雨天決行ですが、荒天(大雨・強風など)の場合は中止となります。
中止の場合、順延はありません。
当日の天候が不安定な場合は、出発前に必ず公式サイトか逗子市観光協会の公式SNSで最新情報を確認してください。
花火の燃えカスが観覧エリアに降ってくる可能性もあります。
目を守るための対策(眼鏡の着用など)もあわせて検討しておくと安心です。
まとめ
逗子海岸花火大会2026(第69回)は、2026年5月21日(木)19:20〜20:15の開催予定です。
約7,000発の花火と音楽がシンクロするフィナーレは、一度体験すると忘れられない感動があります。
今回紹介した穴場スポット7選(披露山公園・大崎公園・逗子マリーナ周辺・小坪海浜公園・浪子不動園地・東浜寄りエリア・森戸海岸)をうまく活用して、自分にあったスタイルで楽しんでみてください。
食べ物は16〜17時台に早めに確保し、帰りの交通手段も余裕を持って準備しておくことが快適な花火大会体験のカギです。
最新情報は必ず公式サイトで確認してから出かけてくださいね。
