静岡県袋井市では、初夏から夏にかけて「遠州三山風鈴まつり」が開催され、三つのお寺を巡りながら涼やかな風鈴の音色を楽しめます。
遠州三山を効率よく楽しむためには、「どの順番で回るか」と「御朱印や甘味を楽しむタイミング」をあらかじめ決めておくのがおすすめです。
それだけで、同じ三山巡りでも満足度がかなり変わります。
遠州三山風鈴まつり2026の回り方
遠州三山とは、法多山・可睡斎・油山寺の3つの寺院を指します。
それぞれ異なる魅力があるため、効率よく巡ることで満足度が大きく変わります。
回る順番のおすすめはこれ!
効率よく巡るなら、可睡斎からスタートして、油山寺、最後に法多山へ向かう流れがおすすめです。
理由は、可睡斎と油山寺が近く、そこから法多山へ移る流れのほうが移動しやすいからです。
可睡斎から油山寺は車で約6分の近さなので、午前中に2か所進めやすいのが大きな強みです。
一方で法多山は参道歩きや階段も含めて見学時間を取りやすいので、最後にしっかり楽しむ形が私はいちばん満足しやすいと感じます。
一方で、法多山名物の厄除だんごや夏限定のかき氷を楽しみたい方は、法多山からスタートするコースもおすすめです。
車で回る場合のポイント
車を利用すれば、遠州三山を1日で巡ることは十分可能です。
ただ、法多山は無料駐車場ではなく、周辺の有料駐車場を利用する形なので、最後に行くと混雑具合を見ながら時間配分しやすいです。
可睡斎は袋井ICから車で約7分、油山寺も約12分とアクセスしやすく、高速道路を利用して訪れる方にも便利です。
油山寺は無料駐車場があるため、途中の休憩を兼ねて立ち寄る場所としても使いやすいです。
夏場は車内外の温度差で疲れやすいので、三山すべてを急ぎ足で詰め込むより、1寺ごとに水分補給の時間を入れるほうが結果的に楽です。
公共交通で回る場合のポイント
公共交通機関だけでも三山を巡れますが、車に比べると事前にルートや時刻を確認しておく必要があります。
可睡斎は袋井駅北口からバスで約12分と行きやすく、油山寺も可睡斎から近いので、この2寺を先にまとめると動きやすいです。
法多山は愛野駅側からのアクセスを組み合わせる人も多く、三山を完全に公共交通だけでつなぐと乗り継ぎ待ちが長くなる場合があります。
三山を無理なく巡りたい方は、公共交通機関に加えてタクシーを適度に利用すると、移動の負担を抑えながら観光を楽しめるでしょう。
遠州三山風鈴まつり2026を楽しむモデルコース
目的に合わせて巡り方を変えると、さらに楽しめます。
半日で回るコース
半日なら、可睡斎→油山寺の2寺に絞るのが無理のない回り方です。
可睡斎の華やかな風鈴の景色と、油山寺の落ち着いた参道の雰囲気を楽しめるため、短時間の観光でも満足感を得やすいコースです。
法多山を加えると滞在時間が長くなりやすいため、限られた時間で巡るなら2寺を中心に回るプランがおすすめです。
写真重視のコース
写真を優先するなら、可睡斎→法多山→油山寺の順番もおすすめです。
可睡斎は色数が多く、風鈴が連なる景色を撮りやすいです。
法多山は風鈴が連なる華やかな風景が魅力で、油山寺では自然と風鈴が調和した静かな情景を写真に収めやすいのが特徴です。
明るい時間帯に可睡斎と法多山を先に入れて、午後後半に油山寺でしっとり締める流れがきれいです。
御朱印と甘味を楽しむコース
御朱印と甘味を両方楽しみたいなら、法多山→可睡斎→油山寺が相性抜群です。
法多山では厄除だんごや夏の甘味、可睡斎では水無月ぜんざい、油山寺では冷やし緑茶甘酒と立ち寄りの楽しみがきれいに分かれています。
2026年は三山それぞれで風鈴まつり限定御朱印が用意されています。
御朱印の授与形式や当日の並び方は日によって変わる可能性があるので、時間に余裕を持たせる回り方が安心です。
遠州三山風鈴まつり2026を回る所要時間の目安
遠州三山を巡る計画を立てる際に、まず気になるのが全体の所要時間です。
三山を巡る目安時間
三山をじっくり楽しむなら、所要時間は5〜6時間程度が目安です。
風鈴の鑑賞だけでなく、参道散策や御朱印巡り、甘味処への立ち寄りも予定している場合は、時間に余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
開催期間や各寺院の拝観時間、寺院間の移動時間を踏まえると、所要時間の目安は以下のとおりです。
| 回り方 | 目安時間 |
|---|---|
| 2寺をさっと巡る | 2.5〜3.5時間 |
| 3寺を見学中心で巡る | 4〜5時間 |
| 3寺+御朱印+甘味まで満喫 | 5〜6.5時間 |
混雑時にかかる時間
土日祝や夏休み時期は、普段より30分から1時間ほど余分に見ておくと安心です。
特に法多山は参道歩きの時間が読みづらく、駐車場の位置によって体感時間が変わりやすいです。
御朱印を受ける参拝者が多い日や、甘味処が混雑する日は、想定よりも滞在時間が長くなることがあります。
立ち寄りやすい休憩ポイント
休憩スポットとしては、法多山のだんご茶屋周辺や可睡斎の甘味を楽しめる施設、油山寺の一休庵などが立ち寄りやすい場所として知られています。
暑い時期に三山を巡る際は、風鈴鑑賞だけでなく、途中で冷たい飲み物や甘味を楽しむ時間も計画に入れておくと、より快適に過ごせます。
遠州三山風鈴まつり2026で見たい風鈴スポット
三山はそれぞれ雰囲気が異なるため、訪れる場所ごとに違った楽しみ方ができます。
友達と #遠州三山風鈴まつり に行ってきました🎐
めちゃくちゃ暑かったね💦
よく頑張りました、私たち😆 pic.twitter.com/qTQA4rSNyl— 雪 (@haa_5221283220) August 30, 2025
法多山の願かけ風鈴
法多山は、たくさんの風鈴が生む音の広がりが魅力です。
約4,000個の風鈴が響く景色は迫力があり、願いを書いて奉納できるのも印象に残ります。
目で見る楽しさと、音に包まれる感じの両方を味わいたい人にぴったりです。
可睡斎の風鈴の小道
可睡斎の主役は、山門から本堂へ続く風鈴の小道です。
約2,000個の江戸風鈴が並ぶので、歩くほど景色が変わって見えます。
さらに青富士風鈴のオブジェもあり、写真映えを狙うなら外せません。
油山寺の静かな風鈴風景
油山寺は、遠州三山の中でも落ち着いた雰囲気を感じやすい場所です。
青もみじの参道や竹林の空気に、南部鉄器の落ち着いた音がよく合います。
華やかさよりも、自然の風景や風鈴の音色をゆっくり楽しみたい方におすすめのスポットです。
遠州三山風鈴まつり2026の概要
まずは、遠州三山風鈴まつりの開催概要を確認しておきましょう。
開催期間・会場
ここでは市内案内と各寺ページで確認しやすい内容を基準に整理しています。
| 会場 | 開催期間 | 時間の目安 | アクセス簡潔メモ |
|---|---|---|---|
| 法多山 | 2026年5月23日〜8月23日(8月31日まで展示) | 受付時間 8:30〜16:30 | 袋井市豊沢2777/周辺は有料駐車場中心 |
| 可睡斎 | 2026年5月23日〜8月23日 | 拝観 8:00〜16:30 | 袋井市久能2915-1/袋井駅からバス約12分、袋井ICから車約7分 |
| 油山寺 | 2026年5月23日〜8月23日(8月31日まで展示) | 拝観受付 9:00〜16:30 | 袋井市村松1/袋井ICから車約12分、無料駐車場あり |
三山それぞれの特徴
法多山は迫力ある願かけ風鈴と参道歩きが魅力です。
可睡斎は色とりどりの江戸風鈴が並び、写真撮影を楽しみたい方にも人気のスポットです。
油山寺は自然の中に溶け込む音の静けさが印象的です。
同じ風鈴まつりでも、にぎやか、華やか、しっとりの三方向に分かれているのが遠州三山の面白さです。
風鈴まつり限定御朱印
2026年は三山で風鈴まつり限定御朱印が用意されています。
御朱印目当てで回るなら、受付終了より前に着くように午前スタートがおすすめです。
三山巡りの記念としてかなり満足度が高いポイントです。
まとめ
遠州三山風鈴まつり2026は、回る順番や立ち寄り方によって楽しみ方が大きく変わります。
今回のポイントはこちらです。
半日で楽しむ回り方:睡斎と油山寺の2寺に絞るのがおすすめ
三山を巡る所要時間:5〜6時間程度が目安
三山の特徴:法多山は願かけ風鈴、可睡斎は風鈴の小道、油山寺は自然と調和した風鈴風景
それぞれ異なる魅力を持つ遠州三山を巡りながら、涼やかな風鈴の音色と夏ならではの風景をぜひ楽しんでみてください。


